自分らしさの正体 -2




性質の配合具合によって、変わるとおもうのです。

思いやり80%、残酷さ20%のひとと、
思いやり20%、残酷さ80%のひとでは、
まるで性格が違う。

このように「個々の性質が占める割合」のことを、自分らしさというのだと思うのです。

残酷な性格をしているひとは、思いやり10%くらいしかないでしょう。
超現実主義的な考え方をするひとは、思いやり50%くらいでしょう。

ひとりの人間の中に「性質」はたくさんあります。

思いやり、積極性、残酷さ、やさしさ、ニヒルさ、思慮深さ・・・などなど。

これらの性質のそれぞれのパーセンテージは、
個々の人間それぞれに、違います。

生育してきた環境、今生きている環境、そして、
人間関係によっても「出来上がり」が違うのです。

画一的になりようもない。
それが「自分らしさ」の正体なのです。


だから「誰にもないスキル」とか、そういうポイントを見つけるために
バックパック背負って世界中を自分探しの旅をしたって、何も見つかりはしない。

自分は、自分の中にある「性質のバランス」に他ならないからです。

ただ、いつもとは違うシチュエーション・環境の中に身をおいたときに、
「あぁ、こういうときに自分はこういうことを考えてこういうことをする人間なんだ」ということを知る良い機会ではあります。

けれどいつまでも、こうした外部刺激による「自分のカタチ」を見極める作業をしている場合でもありませんね(^^;


「自分」を形成する性質のバランスを知る旅は、一生モノだと思います。

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